ストレス社会と言われる現代ではONとOFFの切り替えをきちんとしておくことがもっとも重要になっています。
特に医師はサラリーマンと働き方が全く違うわけですからなおさら切り替えをきちんとしておかなければ大変なのです。
優秀な医師はきちんとONとOFFを切り替えてメリハリをつけ、ワークバランスもうまく保てているのをご存知でしょうか。
そんな上手なONとOFの切り替え方を調べてみました。
普段の働き方
あなたの普段の働き方、どう思いますか。
気づいたらひどい疲労感がある!なんてことはありませんか。
仕事上のストレスは気づかないうちに蓄積されて自律神経が乱れてしまい、様々な症状で悩まされてしまいます。
そのため仕事とプライベートの切り替え、つまりオンとオフの切り替えがとっても重要になってくるのです。
特に医師は緊急の患者や手術、そして仕事の合間にしなければいけない整理や研究もあります。
また、先輩医師を見て勉強することや、発表・講演・教育などに参加したりと忙しくなればなるほどONとOFFどころか一日中仕事のことを考えて動いていることもあるのではないでしょうか。
ONとOFFは「メリハリ」をつけること!
ONとOFFはほんの少しの時間でも切り替えてメリハリをきちんとつけることなのです。
例えば朝起床後、いつ何が起こるか分からないからとパンを持参して合間に食べながら業務を始める。
これでは起きた瞬間からONになっていて疲れてしまいますね。
優秀な医師は早起きして自宅で朝食を取り、散歩やジョギングに行く人もいるんですよ。
日常の決まりを作るのは重要で、「朝は自宅で食べる」「犬の散歩に行く」「新聞を読んだら一日の業務を頭の中でイメージする」このように決まりごとを作り、出勤からONにしてイメージした手元にある業務を一つ一つこなしながら業務を済ませる。
こうすると業務も効率よく、仕事が終わるまでにしなければいけない業務を済ませてOFFにして帰宅するようにメリハリをつけるのです。
ONは集中、OFF自分の時間。
このようにメリハリを付けた決まり事を自分の中で作ると、毎日の過ごし方が自然と習慣になっていきます。
習慣になるとONはしっかりと集中して仕事に専念でき、業務の合間にしなければいけない業務をうまくこなすことが出来ます。
そして一日の業務が終わるとOFFにして完全に自分の時間!残った業務がないのでOFFに自然と切り替えることが出来るようになるのです。
医師は集中力が大事なお仕事ですから、メリハリはとても大事なんですよね。
またOFFの切り替えがうまく行かない人は、友人と会ったり、家族と過ごしたり趣味に没頭したりとなるべく仕事関係の人と会わないようにするのもコツですよ。
まとめ
ストレス社会と言われる現代では、オンとオフの切り替えを上手にし、ワークバランスを整えることがとっても重要なのです。
うまく行かない、疲れるなど思っている人はぜひ優秀な人がやっている切り替えで乗り切りましょう!
ONとOFFの切り替えはメリハリをつけることで可能になり、仕事もプライベートも充実します。
ぜひ参考にしてみましょう。