離婚率が高い職業として多いのが医師といわれています。
医師は、一般的なイメージとして高収入で正義感が強い、社会的地位が高いなどあげられます。
そのため結婚したい職業として選ばれますが実際に離婚したい職業でも選ばれます。
そこで今回は、医師の離婚率が高い理由についてご紹介します。
医師の離婚率が高い理由は3つ
医師の離婚率が高い理由として下記3つが多いと言われています。
■忙しい
■世間知らず
■浮気
医師は、人の命を守る特別な職業です。
ですから一般企業で働く会社員と違い定時で帰ることや決まった休みを取ることが難しいです。
ましてや開業医となれば、医師としての仕事だけでなく経営の仕事が加わるので忙しさは倍増です。
そうなると、家に帰ってこない、子育てに協力しない、いつもイライラしているなど妻の不満もたまり離婚につながるわけです。
また、子供のころから一生懸命勉強して医師を目指す場合や医師の家庭に育つ場合は周りがみんな似た環境になりがちです。
医療関係者以外の方との接触も少ない傾向にあり、世間が狭くがちです。
そうすると一般的な家庭に育った人と価値観の違いなどが生まれ「性格の不一致」で離婚する人も多いようです。
ほかにも人の命を看護師などチームで行動することにより、一体感や仲間意識から関係が深まることが多いようです。
妻よりも良き理解者になり、関係が深まりやすい環境が増えるのも事実です。
結婚相手を選ぶときのポイントは?
医師は、結婚する相手に「医師は忙しい職業である」ことを理解してもらうなど、医師の仕事についてしっかり話をし、理解してもらった上で結婚したい気持ちを確認する必要があります。
たとえば、開業医の場合、結婚相手に選ぶ人は、医学部時代の同級生や勤務医時代に一緒に働いていた看護師、事務スタッフなどのケースが多いようです。
それは、仕事をサポートしてくれることや自然と仕事を理解してもらえると考えるからです。
ほかにも経営面でも妻を看護師や事務スタッフとして雇えば経費削減ができます。
また、気心の知れた家族ならばお金の問題や人の問題でも安心して相談できます。
結婚してからも良好な関係を保つ為には、随時夫婦で話し合う時間やコミュニケーションを取ることを心がけると良いでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、医師の離婚率が高い理由と選ぶときのポイントについてご紹介しました。
これからパートナーを選ぶ医師もすでにパートナーがいる医師も離婚の理由3つを自身に置き換えて考える機会にしていただけたら幸いです。