クリニックでは便利な予約システムがありますよね。
患者もクリニックの営業時間を気にすることなく24時間いつでも予約出来るのはとても便利なんですよね。
また予約システムを使うことによって顧客の管理もしやすくなります。
そんな予約システムを導入すべきなのか、メリット・デメリットを徹底的に調べてみました。
そもそも予約システムってなに?
予約システムとは、インターネット上で顧客が予約をすることができるシステムのことです。
24時間365日好きな時間に予約できることで忙しく診察時間内に予約ができない患者も隙間時間に予約をすることができるので、予約の意思がある患者を逃がしにくくなります。
メリット・デメリットは?
予約システムはメリットばかりではありません。
そこでメリット・デメリットを見てみましょう。
メリット
・顧客が24時間365日好きな時間に予約ができる
・顧客を逃しにくい
・予約の管理や空き状況がリアルタイムで分かる
・業務効率がアップ
・インターネット上なので簡単に導入できる
デメリット
・システムを利用しての運用に慣れなければいけない
・高齢者は利用しにくい
・導線づくりが必要
このようになっています。
患者が予約しやすいシステムは予約の取りこぼしはないが高齢者はなかなか使いこなせないので、完全に予約システムからの予約にすることはできませんが、業務の効率はとても良くなりますし、管理がしやすくなりますね。
デメリットとしては、予約管理方法が変わるので従業員が慣れなければいけないことと、顧客に予約システムの告知や使い方などを知らせなければいけない、またシステムによってはホームページを作成しバナーを貼り付けるなど導線についても考えなければいけません。
開業と同時に導入がおすすめ!
始めは何事も慣れるまで大変ですが、管理がしやすくなり業務の効率がアップする予約システムは本当に便利です。
出来れば従業員や顧客のために開業と同時に導入することがおすすめです。
なぜなら開業してからは慣れた業務体制を変えるのは大変ですよね。
忙しく慣れるまでに時間がかかってしまいますし、顧客にも伝えなければいけないので初めから導入していると顧客も従業員も楽になると言うことです。
まとめ
予約システムは無料から有料までありますが、顧客も従業員も管理しやすく仕事の効率もアップさせることができますので、ぜひ検討してみましょう。