自己資金がなくてもクリニックを開業したい。
自己資金がなくても、儲かるクリニックにするにはどうした良いか知りたい。
という方に今回は、儲かるクリニックを開業するコツについてご紹介します。
コツ1.立地場所の情報を集める
クリニックの開業を決めたら最初に行うのが立地場所の情報を集めることです。
儲かるクリニックのポイントとして立地は、はずせません。
患者の8〜9割は、半径3km圏内のクリニックに受診するというデータもあります。
3km圏内にどれだけ患者になりうる人がいるか、また競合するクリニックはあるかなど事前にリサーチするとことで儲かるクリニックへの道につながります。
たとえば、小児科のクリニックならば半径3km圏内に保育園がいくつあるかなどです。
幼稚園より保育園の方が近くから通っている可能性も高かいからです。
候補地を見つけたら、どんなタイプの人がどれだけいるか、どんな施設や会社などがあるか?
そしてその人たちは患者として見込めるかなど仮説を立てて検証するのも良いでしょう。
コツその2.お客様(患者様)に求められているか?
開業するにあたり立地場所の情報を集めるのは必須です。
患者がいるか競合クリニックはないかの次に大切なのが、開業するクリニックはそこにいるお客様に求められているかどうかです。
開業する場所にいる見込み患者のライフスタイルに寄り添えるクリニックができるかどうかで儲かるクリニックとなるかが決まるといっても過言ではありません。
開業医は常に「患者のために何ができるか?」を考える。
患者に目を向けられるかどうかが儲かるクリニックを開業するポイントです。
まとめ
儲かるクリニックを開業するコツは、立地のリサーチをして分析や仮説をしっかり立てた上ではじめましょう。
中でも見込める患者数や競合クリニックの数などはしっかりおさえる。
そして人口増加率やお客様が求めていることなどまで調査できるとより儲かるクリニックへ近づくのではないでしょうか?
しかし、これらを一人で行うのは大変です。
製薬会社さんや建設会社さん、コンサルタントなどに協力してもらうとより幅広く中身の濃いデータがとれるのでおすすめです。