事前に知っておきたい!モンスターペイシェントの対処法

悩む女医

昨今では「モンスターペアレント」という言葉が認知され、一般的に浸透していますが、医療現場で知られる「モンスターペイシェント」と呼ばれる言葉をご存知でしょうか。

ペイシェントとは患者を意味しており、モンスターペイシェントともなれば、医療現場に身を置く人は事前に知っておきたい患者さんと言えるでしょう。

そんな医療現場で問題となっているモンスターペイシェントですが、対処法はどのようなものがあるのでしょうか。

 

モンスターペイシェントの特徴は?

モンスターペイシェント

モンスターペイシェントは医療現場を苦しめる存在として認識されていますが、そのように呼ばれる方の特徴はどのようなところにあるのでしょうか。

モンスターペイシェントは大きく分けて二つの特徴を持ち、それぞれ種類が違うと言われています。

1.医療側の小さなミスを掲げ、不当と言える要求をするタイプ

2.患者である自分が望む医療行為が受けられず、一方的に不満をぶるけるタイプ

前者は、暴言や恫喝で要求されるケースが珍しくありません。

威圧的な態度によって、上手く丸め込まれないように注意が必要です。

後者では、自分が正しい主張をしていると考えているケースが多く、担当している医者や看護師が論理的に説明をしても意味がないこともあるようです。

 

モンスターペイシェントの対処法とは?

医者

前述の通り、モンスターペイシェントの対処法を知らない場合、とても手に負えない状態に陥ってしまうことも少なくありません。

そこで、以下のような対処法を上手く利用して、モンスターペイシェントに対応しましょう。

 

1.毅然とした対応をする

暴言や恫喝というように、不当な要求をする患者さんに有効な対応です。

ミスをしてしまった以上、そこは認めざるを得ませんが、不当な要求を認める必要はありません。

たとえ「監督官庁に事の次第を伝える!」と言われても、ミスをしたのは自分だから仕方がないと考えましょう。

また、身の危険を感じた際や、窓口で大声を出して周囲の迷惑になるようであれば、警察に介入してもらっても良いかもしれません。

 

2.カウンセリングをしている気持ちで対応する

自分が正しいと思い主張している患者さんに対しては、論理的に説明をしてもなかなか受け入れてもらえないものです。

そこで、そのような患者さんには「受容」で対応することがおすすめです。

相手を受容する、共感して話を進めるという行為によって、不満を抱いている患者さんを上手くコントロールすることができます。

 

まとめ

ご紹介したモンスターペイシェントのどちらの種類と特徴を持っているかによって、対応を分けることが重要です。

対処法を上手く使い分けて対応していきましょう。

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