医師のストレス…どの科が多い?診療科ランキング

公園で苦悩する白衣の男性

医師というのは専門的で失敗が許されないこともあり、ストレスの多い職業だと思います。

その中でも、診療科によってやはりストレル度合いは変わってきます。

どの科がストレスが多いのか、ランキング形式でチェックしてみましょう。

 

医師のストレスとなる要因

Overworked doctor in his office

ストレスランキングを見る前に、医師のストレスの要因となるのはどんな事なのかを、医師のアンケートから探ってみました。

1位は労働時間の長さ、 2位は休日の少なさとここまでは開業医、勤務医とも一緒でした。

3位は開業医では管理的な業務の負担、勤務医では、上司との関係不良となっています。

 

医師はやはり緊急の患者の対応などで、労働時間が長い上に休日も少ないことは大きなストレスの要因となるようですね。

また開業医ではそれに加えて経営の業務もあり、勤務医ではそれがない代わりに、狭い世界での上司との人間関係が大変なことがうかがえます。

では、それを踏まえて早速診療科ストレスランキングを見ていきましょう。

 

診療科ストレスランキング

 

1位 産婦人科

Pregnant women in the hospital

予想通りという方も多いのでは!?

出産という年中24時間問わず対応しなければいけないものを請け負っている産婦人科では、緊急の呼び出しも当たり前の世界なので、休日もあってなきものになってしまいがちです。

他の科と違い、生命の誕生の方に関われるのはとても良いのですが、現代の日本には無事にできであたりまえの風潮があり、母子の障害や死が起こってしまった場合に対して、クレームや訴訟に繋がりやすいというストレスもあるようです。

 

2位 外科

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外科となると手術が中心となるので、拘束時間が長くなりがちです。

特に手術時間の長い心臓外科医はほとんど家に帰れないという声もあります。

外科は医師の中でもエース的な存在で、やりがいはあるのですが、手術中はずっと気を張っていますし、ストレスも相当の物であると考えられます。

 

3位 救急科医(緊急科医)

救急病棟

こちらも24時間体制で緊急の患者と対応しなくてはならず、常に即座の正しい診断をしなければ命の危険を招いてしまうという、極限状態の大変さもあります。

ベストを尽くしても救えない場合もあり、常に重症の患者と向き合うストレスははかり知れないです。

 

4位 小児科

急病の赤ちゃん

子供はもちろんですが、何よりも大変なのは、やはり親への対応でのストレスでしょう。

子供も泣け叫んだりと思うように診療が進まないこともあり、通常より診療時間が長引いてしまったりとストレスが多い状況が続くことが多いようです。

子供の様態によっては、緊急で呼び出されることもしばしば…

また、医療報酬も子供の診療の場合、他の診療科目よりも低くなることも、ストレスを感じる要因のようです。

 

5位 脳神経外科医

medical equipment mri room in hospital background

外科医同様、やはり手術時間が長引くことや、マイクロで技術的にも大変なことが多いため、ずっと気をはった状態。その為、そのストレスは計り知れないでしょう。

また、こちらも緊急での呼び出しも多々あるため、ストレスが多いようです。

 

おわりに

実はランキングではどの科も大変さは一緒という声も多くありました。

どの科でも、医師の数や、技量によって大変さは変わってきますし、どこも大変なので、自分の好きな科でないとやっていけないという声も納得です。

医師の数が確保され、改善していくことを願いたいですね。

 

 

 

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