開業医になっても非常勤として掛け持ちはできる?

病院内に立つ白衣の男性医師

憧れのクリニックを開業をしても、以前勤めていた病院を続けたい場合や、知り合いに頼まれた非常勤も掛け持ちしたいということもあるでしょう。

開業医と非常勤の掛け持ちは実際に可能なのかについて見ていきます。

 

非常勤との掛け持ちは可能!

医療

 

実際に他のクリニックの状況を見てみると、元に勤務されていた病院に勤務されているということは、決して珍しい事ではありません。

○曜日は休診というかたちを取り、非常勤として対応している医師は意外にもいます。

週に何回もだと厳しいのですが、週に一度午後のみ等という勤務であれば、開業医をしながらでも可能です。

開業医のメリットは、定休日を何曜日にも設定できることにありますので、非常勤の勤務に合わせた定休日を設定することができます。

また、非常勤の急な依頼が来た場合、急遽休診にすることや、場合によりは定休日を変更することもできます。

医者側のメリットとして、今も他の病院で勤務されているという事実は、患者にとっても安心感につながり、信頼が増すことがあります。

 

非常勤と掛け持ちをするメリット

group of happy doctors meeting at hospital office

開業医では、重症の患者様は設備的にも事後対応的にも無理があるので、特殊や重症の患者様は初期診断のみして、大病院に紹介する形になるのが一般的です。

従って、医師としての経験からの診断能力は増していくにしても、新しい症例に触れることや、最先端の医療がどうなっているかを知る機会は、開業医は勤務医よりは減ると考えられます。

研修などで勉強をする事は可能ですが、やはり定期的に非常勤として勤務している方が、情報や経験量は増えやすい傾向にあります。

また開業医だと、職場以外の医師と日常的に接する事がなくなりますので、人間関係も閉鎖的になりがちですが、非常勤と掛け持ちをする事で、閉鎖的な人間関係を広げ、人脈を作っていける事につながります。

他の医師と接する事は、自分を見直し、モチベーションを上げる事にもつながりますので、大切にしたいところです。

場合によっては、集患にもつながることもありますので、非常勤で勤務することは価値があるといえるでしょう。

 

非常勤で働くことも考えてみては?

開業医と非常勤の掛け持ちは、実際に可能で、非常勤で働く事にはメリットもたくさんあります。

体力的に無理がなければ、非常勤との掛け持ちを考えてみてはいかがでしょうか?

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