現在はスマホやタブレットがビジネスに大活躍している時代です。
もちろん医療現場でも同じことが言えます。
情報収集や院内での連絡方法として使われていることが多いようなのですが、最近では医師向けのアプリなども充実しているので実際に試してみるのがおすすめです。
今回は医師におすすめのアプリ5選を紹介します。
アプリの魅力
パソコンで使われるソフトフェアと同じように、スマートフォンアプリもかなり進化しています。
患者さんによりわかりやすく説明をしたり、診断をよりしやすくしてくれたりなど、医師に嬉しいアプリが多くあります。
取り入れることでより快適にお仕事ができるはずです。
最近では徐々にアプリを取り入れている医師が増えてきています。
オススメアプリ【1】
ヒューマン・アトラス・アトラス2018エディション
昨年iOSアプリで最高アプリの一つとしても選ばれた、3Dさん解剖参照アプリ。
男女モデル、6,400以上の解剖学的構造が検索できます。
神経系、循環器系、骨格系、等幅広い構造を参照できます。
また、人体解剖画像おと診断画像の3D横断面を比較できる等、医療従事者の方に大人気です。
3,000円で購入できます。
【iOS】
【アンドロイド】
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.visiblebody.atlas&hl=ja
オススメアプリ【2】
病名さん
東京大学医学部附属病院企画情報運営部が作成した標準病名マスターを検索するこちらのアプリ。
ICD10コード、交換用コード、傷病名コード、管理番号、交換用コード等が確認できます。
検索結果を保存することもできとても便利です。
無料なのも嬉しいですね。
【iOS】
https://itunes.apple.com/jp/app/bing-mingsan/id512889779?mt=8
【アンドロイド】
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.ac.utokyo.h.byomeisan
オススメアプリ【3】
らくらく心電図トレーニング(英語モード付き)
6万人以上の医療者が利用した、画期的なモニター心電図トレーニングソフト。
不整脈診断の重要ツール”モニター心電図”のプロになり、不整脈診断・治療方針策定に活かせます。
金額は7,400円と少し高めです。
【iOS】
【アンドロイド】
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.medica.ecgj
オススメアプリ【4】
SmartGuideline
インターネットで公開されている、医薬品添付文書や医療ガイドラインが素早く検索できるアプリです。
簡単にエヴィデンスが確認できる為心強いですよね。
【iOS】
https://itunes.apple.com/jp/app/smartguideline/id537841552?mt=8
【HP】
オススメアプリ【5】
OsiriX HD
こちらは超音波、MRI、PET、CTなどで撮影した検査画像を、機器からダウンロードすることができるアプリ。
診断画像が手軽に持ち運びできるので、必要になったときにいつでも見られるのがポイントです。
画像の共有も素早くでき、医療現場を手助けしてくれます。
こちらは6.000円で購入可能です。
【iOS】
https://itunes.apple.com/jp/app/osirix-hd/id419227089?mt=8
【HP】
このように高機能なアプリが続々と登場しています。
みなさんもぜひご活用してみてくださいね。