開業直後は特に、患者数の減少が気になる、もう少し患者さんを増やしたいなど悩みがでます。
そんなときに集患方法を知っていたらいろいろチャレンジができます。
そこで今回は、患者さんを増やしたい!と思ったときにおすすめの集患方法についてご紹介いたします。
その1.知っているけど来院しない患者さんの声を聞く
患者さんを集めたいと思ったときに最初に思い浮かぶ言葉が「認知度」です。
まずは、知ってもらうことは大切です。
ですが、知ったからと行って来院するとは限りません。
そこで、知ってもらうと同時に来院したくなる仕組みを作ることが大切です。
たとえば、知っているけど来院しない患者さんの声を聞き分析をしてから解決策を考える。
そこから誰に、何を、いつ、どこで、どうする、どのくらいの5W1Hで整理する方法がおすすめです。
その2.ウェブの活用
具体的な集患方法としてウェブはおすすめです。
30代の人は、約半数が病院の情報をウェブで探すと言われています。
病院を探すときにスマホを活用する人が増加しています。
このことからホームページは、集患方法としておすすめです。
中でも、スマートフォンで見やすいデザインか、口コミサイトやGoogleプレイスなどへ情報を登録しているか、予約システムは導入しているかなど中身の見直しが大切です。
他にもウェブ広告を活用して日頃から見込み患者さんの目に入るように工夫するのも良いかもしれません。
その3.PR活動
病院のPR活動を常に行うことも大切です。
なぜならば、元気な印象を与えるからです。
たとえば、地域のイベントに積極的に参加する。
地元のフリーペーパーに掲載する。
また、定期的に院内で健康に関するイベントを開き来院の頻度を上げる。
このように日常からコミュニケーションをとり満足度を上げることで病院を身近に感じてもらい 親近感や信頼感を得ることが重要です。
必要なときにすぐに病院や先生の顔や名前が浮かんでくる人が多いと集患も期待できます。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、集患方法についてご紹介しました。
まずは、年代別や地域別でどの部分が減ったのか、また増やしたいのかなどを絞り込む必要があります。
そこで出た答えから調査・分析をして解決策を考えると効率的で効果的です。