採用した医師を定着させるためのポイント

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昨今、医療現場では医師や看護師などの人手不足が深刻化しています。特に、医師は医療現場に欠かせない存在です。

せっかく採用した医師がすぐに辞めてしまっては、採用した病院はもちろん、患者さんにまでマイナスな影響を与えてしまいます。

そこでここでは、採用した医師を定着させるためのポイントについてご紹介します。

 

<医師を採用するための窓口や採用担当者を置く>

 

まず理解しておきたいポイントは、昨今の医師不足の影響を受け、複数の病院が一人の医師の採用を巡って取り合っているような状況ということです。

極端な話ではありますが、医師が病院を選べるほど、医師は引く手あまたということになります。

そのため、採用をスピーディに行える窓口を作ったり、ある程度の裁量権を与えた採用担当者を用意したりすることがスタートラインです。

 

そして、採用した医師を定着させるために、採用担当者に病院の意思をしっかり伝えておきましょう。

ここでの病院の意思とは、手術を多く任せたいというものや、診察メインなどの業務などが挙げられます。

採用する医師側に病院の意思が伝わっていない、あるいは、病院側と医師側ではニーズが異なるにも関わらず採用してしまった場合、医師の定着に期待することはできません。

また、応募された時点で得られた情報(医師の年収や科目、スキルなど)を元に、内定を出せる裁量権を持つ人と協議することも重要です。

 

<病院の働き方改革は医師を定着させるポイントになる

 

夜勤や救急対応などのハードワークで知られる医師ですが、医療施設に従事する女性医師も2割と増加傾向にあります。

 

また、女性医師が増える一方で、1周間の労働時間が60時間を超える雇用者の割合においては、すべての職種の中で医師がもっとも高い割合に。

 

このようなハードな環境にあるため、病院の働き方改革は医師を定着させるためのポイントになります。

 

例えば、時間外労働への対応や人事評価など、病院側が積極的に働き方改革を行っていく姿勢を見せることで、医師の定着に繋がるでしょう。

 

<まとめ>

 

いかがでしたか?

採用した医師を定着させるためのポイントは、採用する段階ではじまっているため、求人情報を出す前後には、採用担当や専門の窓口を用意することをおすすめします。

また、働き方改革は簡単に行えるものではありませんが、やはり医師が働いていく環境を少しずつでも整えていくことが、医師離れを回避する最大のポイントになるのではないでしょうか。

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