スマートフォンを持つのが当たり前になって数年が経ちました。
街を見渡せば皆スマートフォンをいじっている光景が当たり前になっています。
スマートフォンも便利ですが、一方でタブレットの所有率も年々上がってきています。
会議で資料を見たり、電子書籍を見るときはなるべく大きな画面の方がいいですよね。
種類もたくさんありますから、使い勝手のいいタブレットは何なのかわかりにくいですよね。
今回は、使い勝手のいい医療用タブレットをご紹介していきたいと思います!
1.HosPad(ホスパッド)
HosPadは外来、検査、入院時など様々なケースに応じてカスタマイズできるタブレットです。
電子カルテの情報と連動させて、必要事項の管理、入力などが1台でできてしまいます。
一台で情報を整理できるので手術・検査・症状の説明に役立ち、患者さんとの相互理解の理解向上と効率化も実現します。
また、患者さん向けのカスタマイズも可能で、医療支援や入院支援、アメニティサービスなどの様々な機能を組合せ、外来待時間や入院生活を快適にする手助けにもなります。
2.PocketPad(ポケットパッド)
ポケットパッドは医療向け7インチのポケットに入るお手軽サイズのタブレットです。
大き目のタブレットでは持ち運びが面倒、というときにはこのポケットパッドがおすすめです。
ポケットパッドは病院のアプリケーション向けにデザインされていて、軽さと柔軟性を兼ね備えた扱いやすいパッケージです。
防塵、防水性能にも優れ、90cmからの落下テストにも耐える耐久性、スムーズな動作が保証されています。
Windows 8が搭載されており、慣れている人が多いと思うので使いにくさも感じにくいでしょう。
3.TOUGHPAD(タフパッド)
パナソニックから発売中のタフパッドもおススメです。
医療用に限らず広く使用されており、フィールドワーク全般の生産性向上のため現場のIT化が進む中注目を集めています。
ちなみに、パナソニックのタフシリーズは頑丈ノートPCとして14年連続で世界No.1シェアを獲得しているほどの人気です。
タブレットももちろん優れており、機能、耐久性とも満足できるものとなっています。
バーコードリーダー搭載タイプのタブレットであれば、投薬の際に患者、看護師の職員証、薬剤のバーコードを読み取り、効率のよい認証の実施ができます。
もちろん電子カルテシステムとも連動でき、病室で電子カルテの閲覧・入力が簡単にできますので便利です。