これで訴えられちゃうの!?診療科別、医療訴訟のあんなこんな実例特集!!

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人である以上、ミスは完全になくすことはできません。

それはスキルや経験が十分にある医師とて同じことです。

もちろん医師側の不注意などは批判されて当然ですが、中には「こんなことでも訴えられるのか!」と呆れてしまうような訴訟事例もあるのです。

今回は、いろいろな医療訴訟の実例をご紹介します。

 

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①シンナー中毒で意識不明(内科)

シンナー中毒で入院した男性が意識不明になったという事例です。

男性が意識不明になったのは、医師らが適切な治療を怠ったためだとして、医療法人側が敗訴しました。

シンナー中毒はいくらなんでも自己責任だと思いますし、中毒状態になると意識不明状態に陥る危険性も当然高くなります。

それなのに「治療を怠ったから意識不明になった」という因果関係が成り立つのかと言われると微妙ですね。

そういった自己責任で行った危険な行為についても賠償責任を問われてしまったトンデモ訴訟の一つです。

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②整形の結果が気に入らない!(整形外科)

かわいく・かっこよくなるために美容整形の道は一つの選択肢です。

しかし、その美容整形手術終了後、気に入らないからと言って、患者の希望に沿う手術を行わなかった過失、説明義務違反で訴えられたケースもあります。

これは訴訟大国アメリカで起こった訴訟です。

なんでも訴訟に持ち込んでしまうアメリカらしい事例と言えますね。

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③精神病患者の拘束が違法?

ある男性が非常に攻撃的な行動をとっており、実際に傷害事件も起こしてしまうほどの状態でした。

そこで男性の両親は病院に相談し、病院で診察をすると統合失調症の可能性が高いという結果が出ました。

病院側はこれ以上周囲に危害を加えないように男性の体を拘束し、しばらくの間入院させました。

その後男性は「不当な拘束を受けた」として病院側に損害賠償を請求したという事例です。

病院としては、患者は精神不安定な状態で医師の注意も聞かなかったので、これ以上被害が広がることを防ぐために拘束という選択をしましたが、これは当然のことではないかと思います。

にもかかわらず「拘束は違法だ!」と言われてはたまったものではありませんよね。

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