道具もいつか壊れたり故障したりしますから、そのたびに買い替えなければいけないのもしょうがないことです。
しかし、世の中には買えば一生モノの高級品もあり、経済的に余裕のある名医たちは一生モノの道具を買い揃えたりしています。
造りもしっかりしていますし、当然そういうものはブランドとしても価値が高いものなので、持っていて損はありません。
今回は、名医たちが愛する一生モノの道具についてご紹介していきます。
①WILDSWANS 財布
お金があるならば財布にもこだわりたいところです。
おススメとして、ワイルドスワンズの財布を紹介します。
見るからに厚みのあるこの革はベルギー産のサドルプルアップレザー。
乗馬の馬具に使用されていた耐久性の高い皮革で、経年とともにツヤと味わいが増してくるのが魅力です。
このワイルドスワンズのWAVEはもともと長期間使うことを前提に作られています。
まず、丈夫な皮革であるだけではなく、流線型のデザインにすることで、革が角からほつれてくるのを未然に防止。
そして、壊れたりほつれたりしやすい、ファスナーではなくボタンにすることで更に耐久性をアップしています。
そして最大の魅力はやはり厚みとツヤのあるコバでしょう。スリムなデザインが売りの財布ではこの味わいは出せません。
②モンブラン マイスターシュテュック149 万年筆
医師の皆さんは何かとメモ、サインをする必要があると思います。
そんなときに必要なのが万年筆ですが、一生モノとして人気が高いのが、モンブランの万年筆です。
もっとも有名な筆記具といわれるモンブランの最高峰万年筆、万年筆を持つなら、一番にお勧めしたいのがこちらです。
使い込むほどに使い手の書き癖に馴染み、滑らかな書き心地が高まります。 耐久性にも優れ、一生モノとして付き合える格別な逸品です!
③John Lobb ビジネスシューズ
英国王室御用達の靴職人として名を馳せたジョン・ロブ氏が1858年に創業した最高級のビジネスシューズブランド「John Lobb」。
英国紳士たちが、長年にわたって愛し続けた高級感溢れる一足は、「履いていることを忘れるほど完璧な履き心地」と評されるほどの品質を誇っています。
「靴の聖地」と呼ばれるロンドンに拠点を置き、一流の職人たちが革の検査、裁断、縫製といった過程を一切妥協することなく生み出された一足一足の靴には、150年以上の歴史が詰まっています。少々値は張りますが、一生のモノのビジネスシューズとして考えれば、購入すべきだと思います。