【介護の現場最前線】介護時に気をつけるべきポイントと、話

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介護時に気を付けるべき注意点はいろいろあります。

介護が必要な方の身体は慎重に扱わなければいけませんし、不安な気持ちを抱えている人が多いですから話し方や接し方にも気を配る必要があります。

要介護者の方とトラブルにならないように、今回は介護時に気を付けるべきポイントをまとめましたので参考にしていただければと思います。

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1.身体を動かすときは、落ち着いてゆっくりと

要介護者の手や足の運動を介助するときは、ゆっくりと動かすようにすることが大事です。

自分のいつもの感覚でグッと早く動かしてしまうと、それが原因で筋肉や関節を痛めたりする可能性があります。

また、歩行介助の際もゆっくりを心がけ、要介護者のスピードに合わせましょう。

人によってそれぞれ歩き方が違いますから、前後左右どの方向に転倒しやすいのかも差があります。

さらにはガクッと膝が折れるように転倒する場合も考えられるので、個別に特徴を押さえておきましょう。

要介護者のペースに合わせるということが基本です。

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2.声掛け・誘導も多く取り入れる

身体の介護をするとき、全ての動作を介護者がおこなうというわけではありません。

身体の状態にもよりますが、それほど状態が悪くない方に対しては、要介護者の自立を促す介護をすることも必要です。

そういう方にはできるだけ自分で動作を行うように声をかけたり、誘導したりすることも大切です。

ですが、決して無理強いはしないようにしましょう。

やってみて自分でできたら誉める、感謝するなどして、要介護者自身が「自分でやってみよう」と前向きな気持ちをもってくれるような声かけを心がけていくと良いと思います。

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3.話し方も人によって変える

一般的に、要介護者はご高齢の方が多いです。

年上の方にはやはり敬いの意味を込めて、丁寧な言葉遣いをすることが求められます。

ご高齢の方は、やはりこれまでの経験や努力に基くある程度の自尊心があります。

それを損なわないように、敬語で丁寧に、というのは確かに正しいです。

ですが、それが人によっては壁に感じてしまうことも。

敬語を使われることで逆に「私は敬遠されている・疎外されている」距離感を感じてしまう人もいます。

「○○さん、調子はどうだい?」と少し砕けた感じで話しかけるのも、人によっては嬉しく感じてくれたりします。

敬語一辺倒ではなく、日々のコミュニケーションの様子をみて使い分けていくことも大切です。

 

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