院内政治とのウマい付き合い方。八方美人は災いのもと!?

Female physician of two people that use the tablet

一般の病院と違い、大学病院にはヒエラルキーが存在します。

もちろんトップに立つのは教授陣。

大学病院の経営において、重要事項はすべて教授会で決められるため、教授の意向が経営に色濃く反映されます。

そのような構造のため、院内の権力争いと言うのはどうしても生じてしまうのです。

そんな院内政治とうまく付き合っていくにはどうしたらいいのでしょうか?

今回は院内政治との付き合い方について考えていきましょう。

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1.八方美人は災いのもと!?

自身の評価を高めるために、あっちへニコニコこっちへニコニコするのも一つの手ではあります。

そうやっていい顔をしていると、もしかしたらある教授から認められてなんらかの利益を享受できるかもしれません。

そうやって色々な教授の評価を得ていくと、もしもその評価を受けている教授同士が対立した場合に、自分自身が板挟みになって身動きが取れなくなる可能性も考えられます。

もちろん取り入ることも必要なことはありますが、あまり八方美人でいすぎないことが院内でうまく立ち回る一つのポイントといえるでしょう。

Team of doctors exploring roentgenogram at table

2.後進の育成が評価への近道?

教授に対してばかりいい顔をするなど、目上の人ばかり見ている人は、やがて化けの皮がはがれます。

現在の医療界では、知識を磨き、後進の医師をきちんと育て、病院全体に活気をもたらすことのできる医師が高く評価されるのだそうです。

院内政治の動向ばかり気にするのではなく、まずは自分の仕事と後進の指導をひたむきに行う。

こうした愚直な姿勢で仕事をしていれば、見てくれている人はきちんと見て評価してくれるのです。

 

3.まとめ

院内で権力に近づくことはある意味大事です。

自分の理念を病院づくりに反映させやすい地位だからです。

しかし、医師の本分はあくまで研究・治療・育成。

これらを忘れて地位ばかり追わないよう心がけ、やるべきことをきちんとやることが肝要です。

そうすれば周りが評価してくれて、おのずと道は開けていくことと思います。

 

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