歯科医院開業までの期間や準備物とは

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どれくらいかかる?歯科医院開業にかかる期間

歯科医院の開業は、開業計画段階で「1年以内の開業を目標に」と計画するのがベストです。

まず戸建の場合ですが、用地探し、建築会社の選定、着工から完成までの間に少なくとも6ヶ月程度の時間が必要になります。

施設の整備を進めるのと同時に、スタッフの募集や採用にも時間がかかるため早めに計画する必要があります。

スタッフの募集と採用は、募集から選考、面接を重ねるうちに最低でも2ヶ月程度の時間が必要となります。

さらに開業の3ヶ月前頃からは、保健所への開設届け、検査、保険医療機関としての指定申請をおこなう必要があります。

同時に消防署の検査なども受ける必要があるので、開業前の3ヶ月から1ヶ月までの間は公的機関への申請や検査続きとなります。

その間に医療機器の注文や納品、設置を受けながら、人事面も着々と実行する必要があるので、戸建の場合は1年でも余裕がないと考えましょう。

テナントの場合、用地選考などにかける時間を最適なテナント探しに充てることができ、1ヶ月から2ヶ月程度の改装工事で歯科医院が完成するため、最短で6ヶ月程度で開業することができます。

ただし、テナント選びは集患において非常に重要な要素となるため、じっくりとテナントを選ぶためには、やはり1年程度で開業する計画を立てるのがベターでしょう。

 

歯科医院の開業に必要な準備物とは?

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歯科医院に限らず、医療機関の開業にあたって絶対に必要なものは医療機器です。

歯科医院の開業には、ユニットと呼ばれる診療台、歯の切削に使用するタービンなどの専用機器のほか、画像診断のために必要なX線装置などの機器も必要となります。

特にX線装置は設置申請と合わせて漏洩検査済みの証明を保健所に提出する必要があるので、早めの選定と設置が必要となります。

また、歯科医院の開業には保健所や税務署への申請が必要です。

届出関係の書類や資料は多岐にわたるため、煩雑ではありますが漏れが生じるとスムーズに開業できなくなってしまうので要注意です。

さらに、歯科医院の運営に際して使用する事務機器の準備が必要です。

事務机、イス、キャビネット、電話、コピー機、パソコンと周辺機器など、医療事務に絶対必要な事務機器を揃えるだけでも多くの業者とやり取りをする必要があるため、リストアップして開業スケジュール内で確実に整備できるように進めていきましょう。

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