開業医と勤務医の決定的な違いは?それぞれのメリット・デメリットを解説!

決定的な違い

医者には大きく分けて開業医と勤務医の二種類がありますが、実際にどのように違うのでしょうか。

メリットとデメリットをあげて比較をしてみましょう。

 

開業医のメリット・デメリット

開業医のメリットデメリット

まず開業医のメリットは診療時間や診療日を自分の都合に合った日時に設定することが出来、また学会などの時は臨時休診などにもできるという事です。

開業する場所も自分の都合に合わせた場所にすることが出来ますので、自宅の近くなどの場合は通勤の大変さもなくなります。

また多くの場合は自分がクリニックの責任者になるので、自分の理想とする環境で自分の理想とする医療を目指していくことが出来ます。

経営が軌道に乗ってこれば地域の人に感謝もされます。

患者数が一日40人ほど確保できれば一時間に約5人の患者さんを診るというそれほど無理のないペースでの診療でも勤務医よりも高い収入を得られることも魅力です。

しかしデメリットもあります。

経営の面も自分で行う必要があるので、その負担が出てくると共に、医療事故や患者からの苦情のリスクがある、その対応をご自身で対応しなければいけなくなるでしょう。

また病気になった時など代わってくれる先生がいないこともあります。

更に設備が大病院に比べて不充分なため、ある程度までの診療しか行えないことなどがあげられます。

 

勤務医のメリット・デメリット

勤務医のメリットデメリット

勤務医のメリット、デメリットは開業医とは逆の場合が多いです。

例えば、メリットとしては、病院という組織の一員であるため経営のことは考えなくてもよく、また患者からの苦情などを一人で受ける必要がないでしょう。

病気などで自分がいなくても他の医者が代わりをしてくれるのはやはり助かります。

設備が充実している、また比較的症状の重い患者さまがいるので、それを助けることが出来、充実感があり、自分としても医師の腕の成長を感じることが出来ます。

更にその貴重な体験を論文にして、学会で発表したり、同じ分野の医者の知り合いを広げて交流が出来ます。

デメリットは特に夜間や緊急の対応のある場合や、拘束時間が長い割にお給料がそれほどいいわけではないという点は大きいかもしれません。

また出世などを望む場合、病院組織のしがらみがあり、それでなくても基本的に病院の方針に従った医療を行っていかなければならない事などがあります。

 

おわりに

開業医・勤務医それぞれメリット・デメリットがある事が解りました。

それを踏まえたうえで自分が医者として何を行っていきたいのか、何を重視するかが重要でしょう。

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