日本は世界で第3位の「整形大国」!?

美容整形

日本は世界第3位?整形大国のランキング

テレビや雑誌、インターネットなどで大々的に取り上げられてきた韓国の『整形大国』事情。
若者だけでなく老若男女を問わず美容整形に積極的である韓国ですが、実は美容整形の世界学会『ISAPS(国際美容外科学会)』が各国に実施した調査の結果によると、韓国の施術件数は第4位で意外にもトップ3からは落選しています。


では、トップ3はどの国かと見てみると、第1位はアメリカ、第2位はブラジル、そして第3位はなんと我らが日本なのです。


整形大国と呼ばれて国内メディアでも注目されていた韓国ですが、実は日本のほうが美容整形の施術件数が多かったという事実はあまり報道されていないようですね。

 

日本が世界第3位になった理由は?

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

ISAPSが発表したランキングでは、施術件数において日本が世界第3位に輝きましたが、そうは言われてもピンとこない感触は拭えません。
そこで、このランキングをもう少し詳しく見てみることにしましょう。


ISAPSの調査では、さらに詳しく外科処置と非外科処置の区別も明らかになっています。


日本で行われた外科処置の第1位は『まぶた』で約13万件
一方の非外科処置の第1位は『脱毛』で約31万件となっています。
つまり、日本が施術件数で世界第3位に輝いた要因は非外科処置の件数にあったのです。


脱毛だけをターゲットに調査結果を見てみると、脱毛の施術件数は2位のブラジル以下と比較すると断トツの件数で日本が世界第1位


これに対して、美容整形といえば代表的だと考えられる『顔』と『頭部』への施術件数は第4位、豊胸など『胸』への施術は第8位と低い水準に位置しています。


このISAPSの調査結果は、日本人の国民性が強く反映されていると言えます。
「親からもらった身体にメスを入れたくない」という道徳観が根強いため外科処置の件数は伸びず、ムダ毛があるなど身だしなみへの意識が低いことは失礼にあたると考えるため、非外科処置の件数が伸びる傾向があると考えられます。


一般的には美容外科といえば目を大きくしたい、鼻を高くしたい、胸を豊かにしたいとコンプレックスを解消して精神衛生を良好にするための存在するものと考えられていますが、この調査結果を考慮すると、これから美容外科クリニックの開業を目指しているドクターは脱毛などの非外科処置に力を注ぐ必要があることが良く分かるでしょう。

 

関連記事