【耳鼻咽喉科開業】将来性はどうなの?

若手女性医師のポートレート

耳鼻咽喉科で開業するにあたり、気になるのが将来性。

耳鼻咽喉科の先生の人数や、患者さんの状況によってクリニック開業後が変わっていきます。

今回は耳鼻咽喉科の将来性について詳しくお話しします。

 

耳鼻咽喉科医師の人数

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2014年の調査結果によると耳鼻咽喉科の医師は9,211人

医師の多さは、日本全体を通して全40科の中で11位にランクインするほどです。

ただし、10年前と比べると医師の数は15.7%増加しているにも関わらず、耳鼻咽喉科の診療所増加率は1.5%しかありませんでした。

また、2014年の耳鼻咽喉科医の平均年齢は51.9歳でしたが、医師全体の平均年齢とくらべると2.6歳年上です。

医師の若さランキングでは、2004年は26位であるのに対し、2014年は32位に落ちています。

この結果から、耳鼻咽喉科は、診療所数の増加率が停滞し、高齢化が進んでいるといえます。

 

耳鼻咽喉科は開業しやすい

Endoscopic sinus surgery. Laser vaporization of nasal concha

耳鼻咽喉科の労働状態は診療所医が多いため、独立しやすい科ともいえます。

診療所、クリニックの数は毎年減っているにもかかわらず耳鼻咽喉科の場合は開業者が増えています

 

耳鼻咽喉科の年収は?

女医・電卓

耳鼻咽喉科は専門医の場合、年収2000万円は難しくないと言われています。

平均的には約3000万円とも言われています。

さらにいうと年収1000万円を切ることも少ないようです。

これだけ聞くと将来的にも安心と思われがちですが、耳鼻咽喉科の患者は他の科と比べても子供が多いのが特徴です。

現在少子高齢化が進んでいるため、子供の数が減る=患者数が減っていく可能性があります。

より多くの患者さんを診察できるようにするか、高齢者をターゲットにしたクリニック作りにするなど対策も必要となるでしょう。

 

ワークライフバランスはばっちり

家族 ポートレート

耳鼻咽喉科は病院医であっても当直がないなど、規則正しい生活を送れる科と言えます。

また年間休日数が基本的に120日以上はあるなど、ワークライフバランスはばっちりです。

勤務環境には特に目立ったデメリットは見当たらないといえます。

 

耳鼻咽喉科は将来的に良いとされる

今回は耳鼻咽喉科で開業する際の将来性についてお話させていただきました。

全体的に見てみると、耳鼻咽喉科は少子高齢化という問題ときちんと向き合えば、将来性は良いと思われます。

素敵なクリニック開業の材料として、こちらの記事を参考にしてみてください。

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