【整形外科開業】一日あたりの平均患者数を知ろう

Ärztin im Wartezimmer mit Patienten

高齢者の割合が増え、中高年の間でも腰痛などの整形外科で取り扱う病気が国民病になっており、ますます需要が増えると思われる整形外科。

整形外科を開業するにあたり、一日の平均患者数を知っておきましょう。

 

整形外科の平均患者数

female physiotherapist massaging the leg of patient

整形外科の一日の平均患者数は、クリニックのような開業するにあたり現実的な小規模な病院で100人から130人程度と言われています。

内科の平均患者数は約40人と言われており、比べると倍以上の人数になります。

しかし、整形外科は診療報酬が低く、リハビリで毎日のように通う高齢の患者も多いことから、このくらいの患者数があって経営が安定するという特徴があります。

午前中に4時間、午後に4時間の8時間診療をしたとして、一日の平均患者数が100人として一時間当たり15人の診療をすることになってしまいますので、一人当たり4分と不可能な早い回転となってしまいます。

院長一人で診察しようとするのではなく、リハビリは理学療法士に担当してもらうなど分担が必要なことがわかります。

 

平均患者数を確保するためには

リハビリ室に立つ患者と男性理学療法士と男性看護師

整形外科では高齢の患者が多いことから、なかなか新しい病院にあえていくという層は少ないことが予想されます。

その一方で整形外科はどこも混んでしまっていて、朝早くからクリニックの前で行列ができているところも多いという現実があります。

その両方を考えて、待ち時間を緩和できる予約システムを導入すると共に、新しく来てくださる患者さんには、丁寧且つ、患者さんに耳を傾け患者さんに寄り添った対応や診察を心掛けましょう。

その結果、かかりつけ医として再診してくれる患者さんを確保できていく可能性が高いともいえます。

腕のいい医者である努力と共に、雰囲気がよく、待ち時間が快適であるような工夫をして、新しく人気のある整形外科医となれる努力をしていくようにしましょう。

また信頼できる理学療法士をきちんと確保することも、患者数を確保していく大切な条件でしょう。

普段から良い人脈を作っておく努力もしましょう。

 

おわりに

整形外科クリニックは、一日の平均患者数が他の科よりも多いという事が解りました。

患者数が多くても患者さんに寄り添う体制作りを怠らず、日々の患者数を平均的に確保していくことがとても大切です。

整形外科開業で成功する為にも、体制つくりや集患の方法等もしっかり考慮しておきましょう。

 

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