【クリニック開業】入り口は自動ドアが良い?その理由とは?

Door Mats At The Entrance Of Hospital

これからクリニックを開業しようと考えているドクターなら、設計や設備の仕様などにも目を通しながら検討している段階でしょう。

待合室の広さやレイアウト、診察室への導線、トイレの仕様など、いろいろな部分に目を向けているはずですが、クリニックの顔ともいえる「入り口ドア」についてもしっかり検討していますか?

クリニックの入り口ドアは『自動ドア』がベストです。

ここでは、クリニックの入り口ドアに自動ドアを導入すべき理由や、費用・工期などについて紹介します。

 

クリニックの入り口に『自動ドア』をおすすめする理由

Lobby entrance with reception desk in a dental clinic.

賃貸のテナント物件を契約して入居したり、医院継承で先代からのクリニックを継承した場合では、入口が手押しの手動ドアになっていることがあります。

クリニックの出入り口が手動ドアの場合、重たいガラス扉が採用されていることが多く、腕力が低下してしまった高齢者や、子どもにとっては、重たくて開けにくさを感じることがあります。

扉が重たい、開けにくいというだけでなく、特に子どもは身体や指が挟まってしまい大きな怪我をしてしまうこともあります。

また、大人であっても、クリニックを訪ねてくるということは身体のいずこかが万全ではない状態ですから、手動ドアを開けるのが困難な場合があります。

高熱にうなされてやっとの思いでクリニックにたどり着いたのかもしれないし、骨折で腕を満足に使用できない状態かもしれません。

また、ウィルスを持った方が多く訪れる可能性もある為、ドアを大勢の方が触ることで二次感染の恐れもあります。

こういったクリニックという場所の都合を考えると、出入り口のドアは自動ドアがベストです。

患者の利便性だけでなく、安全面においても自動ドアは非常に優れています。

自動ドアなら「開けっ放し」を防ぐことができるので空調の効率も良くなるだけでなく、最近の自動ドアは防音性にも優れているため、クリニック内の静音性を高めることができるでしょう。

 

自動ドア化の費用や工期

Sliding glass automatic doors

クリニックの出入り口に自動ドアを導入すると、どれくらいの費用がかかるのでしょうか?

まず、ドア本体となるガラス扉やレールなどの設備が50万円程度、自動ドアを動かすモーターや人間のセンサーなどの部品が20万円程度になります。

これに工事費用が加わるため、新築時に自動ドアを導入すると約100万円程度になります。

もし、既存の手動ドアがある場合は、手動ドアの撤去や自動ドア用に開口部を加工するため、10万円程度加算されます。

細かい費用については、業者や設備によって異なりますが、新築・改装を問わず概ね100万円程度になると考えておけば良いでしょう。

工期ですが、新築の場合は1日で完了してしまいます。

改装の場合でも、1〜2日あれば完了します。

閉院日を使えば十分に施工可能なので、ぜひ自動ドアの導入を検討してみましょう。

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