動物病院を開業して成功するためのポイント

2386878485287c975ee5803f458e02e8_m

獣医師はそれぞれの胸に「理想の医療」を抱いているはずですが、理想の医療を目指して動物病院を開業しても、経営に成功しないと理想は夢に終わってしまいます。

経営が苦しいと十分な医療ができなくなり、経営が破綻してしまえば動物を診ることもできなくなるのです。

ここでは、動物病院を開業して成功するためのポイントを紹介します。

 

来院単価を上げる工夫をする

動物病院の経営を成功させるためには、来院1件あたりの単価を上げて売り上げを向上させる必要があります。

ただし、来院単価を上げる=値上げをするという意味ではありません。

まず考えられるのが物品販売です。

動物病院では、診療とあわせてペットフードや健康補助のサプリメント、おむつや体拭シートなどのケア用品といった物品を販売できます。

診療とあわせてこれらの物品を積極的に販売し、診療費+αの売り上げを目指すことで来院単価を上げることができます。

次に考えられるのが利便性の向上です。

ペットの不調は人間と同じで昼夜・曜日を問いません。

また、仕事が終わってからしかペットを動物病院に連れていくことができない人もいます。

診療時間を長くして夜間診療や急患の診療にも対応する、土日などの休日でも診療対応する、一時的な預かりを含めてペットホテル対応をするといったペットオーナーの利便性を意識すれば「あの動物病院はいつでも対応してくれる」という口コミによって来院者アップにつながるでしょう。

獣医師やスタッフの負担は増えますが、周囲のほかの動物病院との差別化を意識することで売り上げがアップし、動物病院の経営は上昇気流に乗るはずです。

 

サービス品質を向上させる

動物病院は人間の診療と比較するとさらにサービス品質に対してシビアな考えを持つ必要があります。

ペットオーナーに対するサービスだけでなく、動物への対応にも別段の配慮が必要です。

些細な対応をとらえて「動物に対しての扱いが雑だ」ととらえられると、一気に悪い口コミが広がってしまいます。

ペットオーナーへの接遇を向上させるだけでなく、実際に動物に触れて診療する際の対応を向上させることで人気の動物病院になります。

また、来院者の利便性を考慮すれば、車でペットを連れてくるオーナーのために駐車場を十分に確保することもサービス品質向上のひとつです。

動物病院を開業して成功させるには、利便性とサービス品質を向上させることで「満足度」を上げる必要があると心得ておきましょう。

関連記事