開業医になるために知っておくべき知識とは

833384da761d921ee4d9072e66728677_m

クリニックの開業には、医療の知識が必要なのはもちろんですが、そのほかの幅広い周辺知識を身につけておく必要があります。

ここでは、開業医になるために知っておくべき知識についてお伝えします。

 

診療報酬についての知識

ドクターの主な仕事は患者を診て、適切な治療をおこなうことです。

これは開業医であっても勤務医であっても変わりはありません。

しかし、開業医はあくまでも個人事業主ですから、ひとりの患者がクリニックに訪れ、自身が診療をおこなうことでいくらの収入が発生するのか、そして患者はどれだけのお金を支払うのかを知る必要があります。

たとえば、手術が必要になった患者がいるとします。

手術が必要だと伝えると「手術にはいくらくらいかかりますか?」という質問が返ってくることがありますが、果たしてどれだけのドクターが保険診療の計算を踏まえて負担額を回答できるでしょうか?

診療報酬は開業医の生命線ですから、自身の仕事がどれだけの収入を得ているのかを知ることは極めて重要です。

診療報酬の知識がなければ、請求ミスや不正があっても見抜くことさえできません。

すべて事務員にまかせっきりにするのではなく、診療報酬の計算に関する知識はしっかりと身につけておくべきでしょう。

 

会計に関する知識

診療報酬と同じくお金に関するものとして『会計』の知識も身につけておくべきでしょう。

経費に計上される支出の種類や経費の計上方法を理解しておかないと、クリニックの経営状態を理解することもできません。

簿記の資格を取得するレベルにまで知識を深める必要はありませんが、開業医としては資機材の経費計上や交際費の適用範囲などは理解しておくべきでしょう。

 

インターネットによるマーケティングの知識

広告の方法がインターネットに依存する時代ですから、インターネットを活用したマーケティングの知識は必須です。

ホームページを多くの人に知ってもらうためには、コラムなどを豊富に掲載して更新を続けながらアクセスを増やす必要があります。

また、アクセスしてくれた読者が長く滞在してコンテンツを閲覧してくれるようになるためには、画像や動画、図解などを豊富に掲載する必要があります。

管理や更新などをすべて外注するのではなく、コラムやブログの更新をドクター自らがおこなうのであれば、インターネットの知識はできるだけ詳しいほうが良いでしょう。

関連記事