医院を開業するにあたり、最初にやるべきこととは?

9669e518b9ca55e14e38504eff9c997a_m

これからクリニックを開業したいと考えているドクターは、まず何をすればいいのでしょうか?

クリニック開業を成功に導きたいのであれば知っておきたい、開業にあたって最初にやるべきことを紹介します。

 

診療方針と経営基本計画を具体的に策定する

クリニック開業を目指すには、まず「診療方針」と「経営基本計画」を具体的に策定することが大切です。

まず具体的な計画ありき、というのはごく基本的なことのように感じるかもしれません。

ところが、この点は決して軽視すべきものではないのです。

診療方針と経営基本計画が明確になっていないと、次のステップである開業地や物件の選定、資金計画などに進んでも意味がありません。

クリニック開業のために決定すべきさまざまな事項は、すべて診療方針と経営基本計画が大きな柱となります。

たとえば、診療科目が一般内科だとしましょう。

一般内科なら、幅広く診療するクリニックにしていくのか、それとも機器を充実させて専門的な検査を重視していくのかによって、クリニックの立地・物件・設備機器は異なります。

物件や導入する機器が違えば開業に必要な資金額にも差が生じます。

これだけをとっても、診療方針と経営基本計画が明確でないと、なにも決められないのです。

 

診療方針と経営基本計画が決まらない場合は?

クリニック開業に向けて最初のステップとなるのが診療方針と経営基本計画の策定ですが、いざ計画を立てようとすると上手くまとまらない場合もあるでしょう。

そんなときは、まず基本に立ち戻ってみましょう。

ドクター自身が、なぜ開業を目指したのか、どんなクリニックにしたいと感じていたのかをシンプルに列挙してください。

綺麗ごとのような目標でも構わないし、単純に「さらに収入を増やしたい」といった欲求でも構いません。

できるだけ具体的に「どうしたい、どうなりたい」をイメージしてみることで、おぼろげながら方針・計画のアウトラインができあがるでしょう。

どうしても診療方針と経営基本計画が決まらない場合は、これらのイメージを開業コンサルタントに伝えれば、具体的なものへと昇華してくれます。

状況に応じて、上手くコンサルタントの手を借りるのも賢明でしょう。

関連記事