【整形外科】開業時に必要な医療機器の費用まとめ

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医院開業では診察・検査などに必要な医療機器を揃える必要があります。

開業にかかる費用のなかでも、医療機器は大きなウェイトをしめることになり、物件の取得費と同等か、診療科目によってはそれ以上になることも珍しくありません。

そして、数ある診療科目のなかでもとくに医療機器が高額になりやすいのが整形外科です。

整形外科の開業に必要な医療機器の費用をみていきましょう。

 

<整形外科の開業に必要な医療機器>

整形外科を開業するにあたって必要となる医療機器の種類と費用をまとめました。

・一般撮影装置

・CR/PACS装置

・骨密度測定装置

・リハビリ機器

・ギブスカッター

・滅菌器

・電子カルテ

整形外科ではX線撮影による診断は必須です、一般撮影装置は天井式のもので安くても400万円程度からになるでしょう。

画像診断の機会が多いのでPACSによる管理も必要です。PACSモニタ2台構成で700万円前後が相場になります。

整形外科では骨粗鬆症の高齢者を診察する機会も多いため、DXA式の骨密度測定装置も必要です。前腕骨で測定するタイプのもので約300万円が相場でしょう。

負傷からの復帰や高齢者の運動機能を回復するためにはリハビリ機器を設置することになります。マイクロ波・干渉波・ウォーターベッドなどの購入費用には合計で1200万円程度が必要です。

骨折部位を固定していたギブスを外すためにはギブスカッターも必須。こちらは1台20万円が相場です。

外傷を負った患者に使用する用具も多いので滅菌器は欠かせません。滅菌器は1台30万円程度になるでしょう。

多数の患者を効率的に管理するためには電子カルテも必須です。電子カルテはPC1台あたり100万円、4台構成で400万円です。

これらを合計すると、整形外科の開業で必要な医療機器の総額は3000万円を超えます。

 

<整形外科の開業で医療機器の費用を抑えるには?>

整形外科の開業では、ほかの診療科目と比べると購入費用が高くなる傾向があります。

床面積も広くとる必要があり、開業費用は総じて高額になるため、医療機器の購入費用もできる限り抑えておきたいところです。

購入すべき医療機器とリースで対応できるものを慎重に選別して、開業資金を上手に節約しましょう。

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