【耳鼻咽喉科】開業時に必要な医療機器の費用まとめ

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耳鼻咽喉科は競合数が多く経営が難しくなる傾向があるので、開業の準備段階から資金計画をしっかりと固めておくことが大切です。そのためには、開業時に必要となる医療機器の選定と購入費用の把握が必須となります。

耳鼻咽喉科の開業に必要な医療機器の種類と費用を見ていきましょう。

 

<耳鼻咽喉科の開業に必要な医療機器と費用>

耳鼻咽喉科を開業するには、次の医療機器が必要になります。

・診療ユニット

・電動椅子

・ネブライザー

・電子内視鏡システム

・オージオメータ/聴力検査室

・滅菌器

・画像ファイリングシステム

・電子カルテ

耳鼻咽喉科の診察では、専用の診察ユニットが必要です。電動で昇降・リクライニングする椅子と合わせると合計で1機あたり300~350万円程度の価格になります。

喘息などの治療にはネブライザーも導入する必要があります。3人用のもので150~200万円が相場です。

鼻・喉の奥を観察するためには電子内視鏡システムも必要です。電子内視鏡システムは一式で350万円前後になります。

聴力の検査では、遮音性が高いユニット式の聴力検査室やオージオメータが必要になります。小型のもので、一式300~400万円程度が相場でしょう。

診察時に使用する器具類は、鼻・耳・喉に挿入して使用するため滅菌器を導入して常に清潔を保つ必要があります。滅菌器は1台につき30万円をみておけば良いでしょう。

内視鏡検査の画像を効率的に管理するには画像ファイリングシステムも必須です。システム1式で150~200万円が相場になります。

患者の管理には電子カルテが必要です。電子カルテはPC2台構成で250万円程度になるでしょう。

これらを合計すると、1500~1700万円程度の購入費用が必要です。

 

<医療機器の購入費用を節約するには?>

耳鼻咽喉科の開業には多額の費用がかかります。

特に耳鼻咽喉科は繁忙期の来院者数が非常に多くなるため床面積を広くとる必要があり、開業費用は高めです。できる限り開業費用を抑えるためには、医療機器の購入についてよく検討するべきでしょう。

必要最小限のものを購入し、そのほかの医療機器や事務用品などはリースで済ませるのも有効です。開業コンサルタントなどと相談して、必要な医療機器をしっかりと選別しましょう。

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