医院開業に合わせて診療予約システムを取り入れよう

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医院開業を行うと、当然ですが来院する患者さんが少しずつ増えてきます。それに伴った代表的なトラブルは「待ち時間が長い」というものです。

そのようなトラブルは避けたいという場合は、医院開業に合わせて診療予約システムを取り入れることをおすすめします。

ここでは、診療予約システムについてご紹介します。

 

<診療予約システムの導入で待ち時間に対する不満を解消する

医院開業したばかりの頃は、ほとんどの場合、患者さんが緩やかに増えていくので、それほど待ち時間が長くなるというケースはありません。

しかし、順調に患者さんが増えていくと、待ち時間が長くなってしまい、コントロールすることが難しくなってしまいます。

その結果、患者さんから「待ち時間が長い」というお叱りの言葉をいただく場合や「待ち時間が長いから他の医院へ行こう」などの行動が起こってしまうこともしばしば見られるケースです。

そのような、医院にとっても患者さんにとってもマイナスになり得るトラブルを防ぐためにも、医院開業に合わせて診療予約システムを取り入れることをおすすめします。

診療予約システムは、当然「待ち時間の短縮」や「混雑の緩和・分散」を目的としたシステムになるので、このようなトラブルには有効です。

また、医院の窓口や電話だけでなく、医院のホームページ上からも予約できるようにすることで、より効果的な使い方ができるでしょう。

 

<時間予約と順番予約の違いは?>

大まかに分けて、診療予約システムには時間予約と順番予約という種類があります。それぞれにメリットとデメリットがありますが、それぞれの違いは以下の通りです。

 

・時間予約

10分や15分ごとなど、あらかじめ時間枠を設けて患者さんを管理する方法で、順当に行けば1時間で6人の患者さんを診察することができます。

最大のメリットは予約時間通りに患者さんが来院し、診察時間が間延びしなければ、待ち時間を限りなくゼロにして診察することができるという点です。

しかし、予約枠がいっぱいになったり、患者さんの診察が長引いてしまったりすることでクレームが起こってしまう点がデメリットになります。

 

・順番予約

午前と午後に分けて番号札を発行し、患者さんに番号札を取ってもらう方法です。スマホなどで診察状況を確認し、自分の番号が近くなったら来院してもらうという予約方法になります。

メリットは自分の番号に合わせて来院するため、待ち時間が発生しないという点です。

また、デメリットは患者さんが順番通りに来院してくれないという点にあります。順番が来ても来院してもらえない場合、医院側は臨機応変に対応する必要があるでしょう。

このように、診療予約システムの種類によってメリットとデメリットが異なるので、導入する際はそれらを考慮して選択することをおすすめします。

 

<まとめ>

いかがでしたか?

医院開業した当初は診療予約システムは不要に感じる場合があるかもしれませんが、後々のことを考えると、診療予約システムの導入は早い段階の方が良いでしょう。

そのため、医院開業に合わせた診療予約システムを取り入れることをおすすめします。

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