開業する前の物件探し。ここは押さえておきたいポイント5つ

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開業医の成否は物件選びから!?

開業医として成功するか否かの要素は多々あります。
ドクターとしての人柄や経営手腕をバランス良く兼ね揃えていることが開業医として成功する秘訣となるわけですが、言うなればこれはソフトの部分。
ハードの部分では「どのような物件で開業するか?」が重要な要素となります。
物件選びの段階で失敗してしまい、数千万円から億単位の負債を抱えてしまった開業医も現実に存在しているのです。

開業前に絶対押さえておくべきポイント5選

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ここからは、開業医のための物件選びのポイントを紹介していきましょう。
① 『箱』として適切か?
診療科目によっては、小規模のテナントでも十分開業できたり、診療所専門として新築しないと対応できなかったりもします。
大掛かりな検査機械などを使用せず面談を主とする場合はリラックスできる空間を作ることさえできれば小スペースでも十分です。
過不足なく担当する診療科目の治療が行える程度を考慮して物件を選ぶ必要があります。

 

② 患者にとって利便性は高いか?
周囲に公共交通機関がない、駐車スペースが確保されていないなど、訪れる患者が不便だと感じる場所にある物件では患者を集めることができません。
市街地でも付近に有料の駐車場はあるか?駅やバス停から近いか?などをよく考慮しましょう。

 

③ 付近に同じ診療科目の診療所はないか?
診療所はコンビニエンスストアのように「新しく近くにできたからそちらに行く」というものではありません。
付近にすでに同じ診療科目の診療所があれば、競合から患者を奪うのは困難を極めます。
できる限り診療科目の競合を避けましょう。

 

④ 地域の実態に合っているか?
例えば高齢者が多く住む地域に求められるのは内科や整形外科などですが、そこに美容整形をメインにした形成外科を開業しても地域住民からは目も向けてもらえません。
周辺の人口、年齢分布、職業分布などを事前に調査して、担当する診療科目に合致しているかを検討しましょう。

 

⑤ 慌てて決めていないか?
開業を心に決めて物件を探していると、気持ちばかり早ってしまい、物件選びの基本を忘れてしまいがちになります。
物件選びの基本、それは「複数の物件を見比べること」。
これまでに挙げた①から④までの条件に見合っていたとしても、もっと探せばさらに良い物件があるかも知れません。
複数の不動産業者を訪ね物件を見比べて、慌てずに物件を決めましょう。

 

上記5つのポイントをしっかり押さえ、理想の物件を見つけましょう。

それが成功への鍵ともなり得ますので、じっくり見極めましょう。

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