医療法人設立に向けて~医療法人の組織とは~

医療法人の組織

個人経営から医療法人の設立の方へ転換していきたいという方も多くいらっしゃるかと思います。

医療法人設立に向けての準備や医療法人とはどんな組織なのかについて見ていきたいと思います。

 

医療法人設立に向けて

医療法人を目指す

医療法人の設立は申請してすぐできるわけではなく、都道府県知事などが認可して認められるものであり、認可の申請は年に2回程しかないという都道府県が多いのです。

また医療法人の設立の申請のために説明会の参加や事前に申請を受ける必要のある都道府県もあるので、設立したい日まで最低でも一年程余裕がある頃から動き始めた方がいいでしょう。

また医療法人の名前はこだわりたいところであると思いますが、今までにある名前が使えないのはもちろんの事、こだわり過ぎた奇抜なものも審査に通らない、また社会的に信用を得られないことになりますので、じっくりと考えましょう。

名前に他の法人と重複がないかも早くから調べておきたいところです。

 

医療法人の組織

組織

医療法人という組織になると個人で経営していたのとどう変わるのか?もなかなか想像がしにくいものです。

解りやすく言うと個人の時は病院の所有者や経営者は病院の院長だったものが、医療法人では設立した院長の他に、医療法人という“法律で人のようとみなされるもの”の二つが存在することになります。

個人経営と違って病院の所有者と経営者はこの医療法人という法律上の人が行うことになります。

でも架空の人間は病院の運営などは出来ませんので、医療法人では病院の社員で構成される社員総会と理事で構成される理事会という組織が出来上がります。

この社員総会と理事会もわかりにくいので、一般の会社と比較して説明をすると、まず一番の決定権をもつ、会社でいうと株主総会にあたるのが社員総会です。

また業務を推進する取締役会にあたるのが理事会で、その代表が会社では社長ですが、医療法人では理事長という事になります。

そのほかの役員は会社では取締役ですが、医療法人では理事です。

かなり想像しやすくイメージが付きやすくなったのではないかと思います。

 

おわりに

医療法人設立に向けては早めからの準備や下調べが必要となります。

医療法人の組織や名前などを想像しながら1年以上前からきちんと準備を行い、素敵な医療法人を作りたいですね。

 

関連記事