スムーズに開業資金の借り入れを行うために知っておきたい3つのポイント

医者

これから開業しようと考えている人や将来開業したい!と考えている人が一番考えるのはやはり「開業資金」ではないでしょうか。

 

店舗や設備、運営資金などを考えると全額貯金などから調達すると考える人はほとんどいないでしょう。この開業資金の借り入れについてどのような方法があるのか、またどのようにすればスムーズに開業資金を用意し運営できるのか詳しく見ていきましょう。

 

どこでいくら借り入れるのか?

女の子

開業資金がいくらくらい必要なのか決まったら、自己資金のほかに足りない部分を借り入れなければいけません。この開業資金の調達方法は

親など身内から借りる、または貰う。

日本政策金融公庫

独立行政法人

民間の金融機関

 

などがあります。その他自治体による融資制度などもありますが、融資が開業後になる場合があったり、専門知識が必要だったりと、種類が多く大変なので、今回は省きます。

 

開業資金の借り入れだけで主に4つの方法があります。それぞれメリットやデメリットもありますし、短期間の借り入れにならないこともあるので、良く検討しなければいけません。

 

メリットとデメリットを理解しておこう

医者

開業資金の調達方法について、主に4つあると言いましたが、それぞれメリットデメリットもあります。

 

例えば、親や親戚などの身内から借り入れる場合、返済期間や返済金額などは話し合いで決めることができ、利息なしで借りることができることもあります。

しかし、のちにトラブルになることも多いため注意が必要です。また貰った場合には贈与税が発生するので極力金融機関からの借り入れにしておいたほうがトラブルがなく安全です。

 

続いて比較的金利が低かったり固定金利であることから検討しておきたいのが日本政策金融公庫(こっきん)。そして民間の取引のある金融機関も良いですね。担当者によっては交渉ができたり、融通がきいたりし、スムーズな取引ができます。デメリットとしては口座開設やクレジットなどのカード発行などをしなければいけない、事業計画や資金計画によって結果が変わるので専門の方の知識などが必要である、といった場合もあります

 

続いては独立行政法人、福祉・医療機構です。開業融資制度が整っていたり、長期で利率も低く民間の金融機関よりも良い場合がありますが、自己資金が十分ないと融資が受けられなかったり開業場所の地域の診療所の数が不足していないと融資してもらえなかったりする場合があります

 

必要な時期を具体的に考える

スケジュール

4つの借り入れ方法にはそれぞれメリットやデメリットがあります。そして開業までスムーズに行うためには自己資金+借入金が必要なのですが、開業前や開業後に必要な金額がきちんと工面できていないと大変なことになります。開業してもすぐに運転資金が確保できるわけではないので、きちんといつまでにいくら必要なのかを考えてから借り入れしましょう

 

借り入れが必要な時期までに余裕をもってそれぞれのメリットデメリットを検討し借入先を決めると、スムーズにいきます。そして金額や金利なども重要ですが借り入れるにはなるべく長期で低金利で借りることをおすすめします。また必要な額が借り入れできない場合は医療設備などリースもあるので検討してみましょう。

まとめ

開業を考えている人がもっとも悩むのは資金調達の方法ではないでしょうか。開業後の運営資金などは分からないので、いくら借りるのか、いくらなら安全に返済できるのか本当に悩むところではありますが、ポイントとしては1)きちんと事業計画と資金計画を出しておくこと2)きちんと計画を立て、借り入れ先をじっくり検討すること、3)なるべく長期で低金利のところで借り入れることが挙げられます。この3つのポイントを注意してスムーズな計画を立てましょう。

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